■九州復興割りを利用したツアーで宮崎へ
熊本地震の影響で九州へ行く観光客が減っているそうです。そのため九州への旅行には、地震からの復興を目的に「九州復興割り」という国から補助が付きます。そこで、宮崎県を廻るツアーに行ってきました。以前、テレビで見た高千穂峡の風景が綺麗だったので、それがメインになるようなツアーを選択しました。
■羽田から出発
今回のツアーは、飛行機を利用して宮崎県まで行き、観光バスで廻るものです。
羽田空港に朝早く集合。
ソラシドエア(Solaseed Air)で一路宮崎県を目指します。
羽田空港を離陸して程なく、飛行機の窓の向こうに富士山が見えました。東京近郊の天気は良く、空から見る景色が綺麗です。
羽田空港を出発し、約2時間弱で、宮崎ブーゲンビリア空港に着きました。ここからバスで色々巡ります。
■鵜戸神宮
まず最初の見学場所は、鵜戸神宮です。
鵜戸神宮は、縁結び・安産・育児の神様として祭られています。
バスを降りると直ぐ鵜戸神宮の石碑がありました。
ここから「鵜戸神宮御本殿まで徒歩15分」と案内があります。
テクテク歩いて少し進んで「鵜戸崎隧道」のトンネルをくぐります。
その先に階段があり、下って行きます。
広場に出ると、向こうに鵜戸神宮の「神門」があります。
その先には「楼門」が見えます。
さらに本殿を目指して歩みを進みます。
所々に「うさぎ像」があります。うさぎは、鵜戸神宮にとって、「神使」とのことです。
参拝の前に手水舎で手を清めます。
どんどん進んで「神橋(玉橋)」を渡ります。
その先にある急な石段を下って「御本殿」へ向かいます。
「神橋(玉橋)」の手前から海の方を見ると、眼下に本殿への入口の鳥居、そして海には扇岩が見えます。
本殿の前に着きました。
「鵜戸神宮本殿」は洞窟の中にあります。
鵜戸神宮本殿です。
結婚相談所ペアブリッジ会員様に良き御縁がありますように、縁結びの神様にお参りしてきました。
ここでの参拝は、二拝二拍手一拝です。
「鵜戸神宮本殿」の裏には皇子神社があります。
御祭神は、彦五瀬命(ひこいつせのみこと)とのことです。
奥に進むと、ここにも うさぎ がいます。
「撫でうさぎ」で、病気平癒・開運飛翔の願い事が叶うそうです。
御霊石(ごれいせき)です。
古くから祭られていて、霊験あらたかとのことです。
そして、さらに周ると「御乳岩」があります。
これは、豊玉姫命が母性愛で両乳房を岩にくっつけたものとのことです。
そして、この「御乳岩」から出る「お乳水」は、安産・育児の願いが叶うことで有名です。
本殿前の鳥居から海の方へ向くと「亀岩」があります。
「亀岩」に向かって、運玉を男性は、左手で、女性は右手で投げます。運玉が岩の窪みに入れば、願い事が叶うそうです。