■飫肥(オビ)の街
次の見学場所の飫肥へ移動です。
飫肥の街は、九州の小京都と言われています。ここでは昼食と散策見学です。
飫肥の街に着き、バスが駐車場に止まって降車します。そして、まずは昼食です。
向こうに見えるのが「飫肥城大手門」です。
まず、この大手門通りを「飫肥城大手門」の方に向かいます。そして門の手前を右折、横馬場通りを進みます。
少し進んだところに服部亭があります。
本日の昼食は、飫肥 服部亭です。
服部亭は、古民家を食事処として利用しています。その庭は、日本庭園となっています。風流で落ち着く庭になっています。
本日の昼食です。
メニューは、このようになっています。
飫肥すし
茶碗蒸し
お吸い物
厚焼き玉子
おび天
後から「茄子田楽」が運ばれてきました。
「おび天」や「厚焼き玉子」は、地元の名物となっています。
そして昼食後は、飫肥の街を散策です。
このあたりは、「日南市飫肥伝統的建造物群保存地区」となっています。
古い建物がたくさん残っています。
そして、これらの建物をお店として利用されています。
本町商人通り(国道222号線)は道幅も広く、飫肥の街のメイン通りになっているみたいです。そこを散策していると、幟(のぼり)にひかれて菓子工房を発見。菓子工房「わかば」です。こちらで、おやつを購入。
かるかん 1個90円
日向夏ふくれ 1個200円
あとで、美味しくいただきました。
さらに歩いていると、仮装をしてオートバイに乗った集団に遭遇。
サンタや仮面ライダーの恰好をしていました。
しかも、ものすごい数です。そして、一団が行ったと思ったら、次の一団がやってくる。かなり目立った方々でした。
飫肥での滞在時間はあまりないため、最後にバス駐車場に近い「小村記念館」をのぞいてみます。
「小村記念館」の敷地には「旧伊藤祐正家住宅」があります。
そしてここでは、NHKの連続テレビ小説の「わかば」でロケがおこなわれたそうです。その記念の さざんか が植樹されています。残念ながら、連続テレビ小説「わかば」は、見ていないので内容は判りません・・・。