■青島と青島神社
3日目。最終日です。
本日、最初の見学場所は、ホテルから近くの青島とその中にある青島神社です。
バスはホテルを出発し、数分で青島の駐車場に着きます。そしてバスを降りて青島を目指します。
青島に渡る弥生橋の手前に、黄色いポストがありました。これは、「幸せの黄色いポスト」と言われており、実際に使えるポストだそうです。「幸せの黄色いポスト」は、全国にいくつか設置されているそうです。「幸せの黄色いハンカチ」に、因(ちな)んでいるそうです。
弥生橋を渡って青島に行きます。
弥生橋を渡ると、右側に「鬼の洗濯岩」と呼ばれる岩盤があります。これは、砂岩と泥岩の互層が波の浸食でできたもので、国指定天然記念物になっています。
島に渡ると「青島神社」の石碑があります。
さらに進んで、鳥居をくぐります。
神門をが見えてきました。神門をぬけて先に進みます。
青島神社の御本殿へ到着です。ここでお参りをします。
ここの御祭神は、彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、塩筒大神(しおづつのおおかみ)です。縁結び、安産、航海、交通安全にご利益があるとのことです。会員さまに良きご縁がありますように!!良き結婚相手と出会えますように。そして、会員様の結婚が決まりますように。よろしくお願いします。
さらに、本殿右側にある「御成道」を辿ります。
御成道をくぐると「祈りの古道」となっており、願かけ絵馬が吊るされています。ここは、元宮への参道となっています。
その先に 元宮 が鎮座しています。この元宮の跡からは、勾玉、土器、獣骨などが出土しているそうです。ここが青島の中心に位置しています。
隣には、「真砂の貝文」 があります。青島は、貝殻が堆積した島で、「真砂島」ともいわれるそうです。浜辺で真砂(タカラガイ)を探して、願いを込めてお供えするそうです。
そして、反対側には、「産霊紙縒(むすびこより)」と「投瓮所」があります。
産霊紙縒は、それぞれの願いにより異なる色の紙縒を結びます。
紫色 - 厄除け
碧色 - 学業
黄色 - 金運
桃色 - 縁結び
白色 - その他いろいろ
今回、結婚相談所してペアブリッジは縁結びをお願いするので、桃色の紙縒を結びました。会員さまに良縁がありますように・・・。
そして投瓮所では、元宮から土器が出土されていることから、平瓮を投げて運気を占います。
平瓮(ひらか)を磐境に投げます。
磐境に収まれば、心願成就
平瓮が割れれば、開運厄除
となります。