■霧島酒造の工場見学
バスは、綾町を発ち、都城市へ向かいます。次は、霧島酒造の芋焼酎製造工程の工場見学です。
霧島酒造の工場内は撮影禁止になっていたため、撮影は断念。残念です。解説のお姉さんが丁寧に説明してくれました。
工場見学の後は、霧の蔵ブルワリーへ移動です。ここでは、お買い物ができます。そして、お酒の好きな方は焼酎の試飲ができます。飲みすぎないように注意です。
霧島ファクトリーガーデンには、焼酎作りで大切な水である「霧島裂罅水」を汲むことができるようになっています。
利用時間は、9:00~20:00
1回の水汲み量は、16リットルを目安に
ルールを守って利用してくださいとのことです。
■東霧島神社
そして、最後の見学場所である東(つま)霧島神社です。
霧島山の東にあるので東霧島神社となっています。御祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)です。
バスを駐車場で降ります。はじめに東霧島神社の鳥居をくぐります。東霧島神社は広くどんどん奥へ進んで行きます。
神石です。
「神石」は、妻「イザナミの尊」が、この世を去ったことにより「イザナギの尊」の悲しみの涙が固まってできたものです。そして夫「イザナギの尊」が、「十握の剣(とつかのつるぎ)」で切ったことにより神石は割れています。
神殿へ行くための石階段の下に着きました。これから、この石階段を登って神殿へ向かいます。
石階段
この石階段は鬼磐階段(おにいわかいだん)といって、振り向かずにこの階段を登ると願いが叶うといわれています。そのため、「振り向かずの坂」とも言います。
石階段を登る前に、鳥居の横にある「大クス」です。この木は、町指定の天然記念物に指定されています。樹齢千年以上で、この洞をくぐり、右に3回左に3回めぐって安産祈願するそうです。
そして、石階段を登りきったところに、神門があります。石階段はかなりの段数なのでヘロヘロです。
こちらが、東霧島神社の神殿です。
厄除け、開運、縁結び、安産などに効くとのことです。ということで、結婚相談所ペアブリッジの会員さまにご縁がありますように、お参りしてきました
■そして帰路へ
宮崎ブーゲンビリア空港から羽田へ出発です。
帰りは1時間30分ほどです。既に日も暮れて、飛行機の窓の外は真っ暗でした。
3日で宮崎県の有名どころを巡る旅でした。
ハードでしたが楽しめる旅でした。
パワースポットもいろいろあり、結婚相談所ペアブリッジの会員さまの縁結びの御縁もお願いできました。