■濃溝の滝
最近、話題になっている「濃溝の滝」へ行ってきました。
都心から一時間ぐらいと言われているので、かなり近いですね。
バスツアーとかでも見学コースに入るようになったそうです。
■いざ、濃溝の滝へ出発
ネットで公開されている写真は、朝方の靄が掛かったところに日が射すような幻想的なものがありますが、この時期にそのような景色になるのか?というのもあり、午前中ぐらいに着けばいいかな?という感じで出発しました。
府中を発って、中央自動車道から首都高速を抜けて、東京湾アクアラインを通り千葉県に入ります。ここで今回は失敗してしまいました。木更津東ICを降りて濃溝の滝を目指すつもりだったのですが、木更津JCTから館山自動車道を千葉方面に乗ってしまいました。そのため、仕方なく木更津北ICで降りることにしました。そこからは一般道を進んで、濃溝の滝に向かいました。濃溝の滝までは、流石に高速道の選択ミスと途中の混雑で2時間半ぐらい掛かりました。
■清水渓流広場内の濃溝の滝
到着すると駐車場には何台かの車が停まっていました。ネットの写真が有名になっているだけあって、平日でも見学者はいますね。
駐車場から木道を通って滝の方に向かいます。看板には濃溝の滝まで徒歩451歩と書かれていました。木道を進むと、その周りには、まだアジサイの花が咲いていました。また、この辺りは蛍が飛ぶそうです。木道の下には水が流れていました。沼?川?になっています。
木道を抜けると亀岩の洞窟が見える場所に出ます。写真が有名になった洞窟ですね。今日は、前日の雨のためか川の水が多いのではないかと思いました。滝に勢いがあり、滝から流れ出た場所にも水が多くありました。
ネット上では、この亀岩の洞窟に光がさしてハート型に見える写真が公開されています。洞窟にさした光が水面に映ってハートが横を向いた形に見えます。これはいつでも見れるわけでは無いようです。ハートに見えるのは、3月と9月。時間帯は、朝!とのことです。恋愛成就に恋人と一緒に見に行ってみてはいかがでしょうか?
滝の写真を撮りに来ている人が沢山いました。トンネルを通って滝から流れ出た水が「水遊び場」として溜まっています。その脇からみなさんは写真を撮っていました。
そして、濃溝の滝の水辺周辺には、注意書きがありました。
ヤマビル注意
まむし注意
だそうです。
ちょっと怖いですね。
駐車場と「濃溝の滝」を結ぶ木道です。滝を見たらそのまま木道で戻る方が多いです。歩きやすいように整備されています。
また、駐車場と「濃溝の滝」の間には、木道とは別に、園路が用意されています。そして、園路に通じる道として、「濃溝の滝」から階段を登りますが、行った先に「幸運の鐘」が設置されています。鐘を鳴らして、幸運を呼び寄せるように祈願してきました。
■濃溝の滝の詳細
濃溝の滝の詳細は以下です。
片倉ダム
清水渓流広場内
濃溝の滝(のうみぞのたき)
住所は、千葉県君津市笹1954-17
です。
道路(県道千葉鴨川線)を車で走ると、「幸運の鐘」入口や「濃溝の滝」の看板が出ています。
距離も手頃でドライブでも気軽に行ける距離だと思います。
他に房総半島にはいろいろとデートスポットがあります。
お見合い婚活で交際に入ったら、ぜひ2人でドライブデートに行ってみてください。