標識は、若松防災センター横の小径の途中にありました。
「天正」は、元号で、ちょうど足利将軍の室町時代になります。そして「鰐口」とは、神社仏閣の正面軒先につるされた円形の音具のことです。
小径には鳥居もあり綺麗に整備されています。奥には人見研修所があります。
参道には、石碑が祭られています。
参道の隣にある若松防災センターです。
幸福寺の鰐口
郷土の森博物館に展示されている鰐口です。寺社の軒先に吊り下げられ、参拝の際に打ち鳴らすものです。若松町にあった幸福寺に伝わりました。なお、幸福寺は火事で消失したそうです。