標識は、都道18号から甲州街道へ抜ける道の光明院の脇を入り、住宅街の中にある高倉塚古墳の脇にありました。
高倉塚古墳です。住宅街の中に古墳があります。
府中崖線(ハケ)が立川の方から狛江の方面へ続いていますが、そのハケの上に位置して高倉塚古墳があります。ハケの上にあるため多摩川の洪水で流されることなく残っています。
また、この近辺には、
・八雲神社脇の元応の板碑(八雲神社)
・武蔵府中熊野神社古墳(熊野神社)
・御獄塚(西府文化センター近く)
が、あります。
なお、高倉塚の墳墓と思われる塚については、その年代や誰を埋葬しているかは不明です。