標識は、妙光院の山門へ向かう参道の途中、入って左手側にありました。
良雪のお墓は妙光院にあるとのことです。標識の奥に進むと鹿島田家のお墓がありました。しかし、良雪のお墓がどれなのかわかりませんでした。
関良雪
関良雪は、六所宮神官の鹿島田和泉守藤原正常の子です。
江戸時代中期の人で、元禄16年(1703年)に生まれ、安永4年(1775年)に亡くなりました。お墓は、標識のある妙光院にあります。
関良雪も神官でしたが、30余才で神官を辞め、江戸に出て画家になりました。
なお、「関良雪の自画像軸」は、市指定文化財になっています。