標識は、郷土の森博物館正門受付の脇にありました。
裏は、「うめにひばりに木はけやき」
郷土の森博物館は、江戸時代から昭和の初期にかけて府中市内にあった建物を移築したり復元したりしています。
園内には、市の花「うめ」の木がたくさん植えられています。
またプラネタリウムでは、迫力の星空映像を体験できたり、府中の歴史や文化を展示・見学できる施設になっています。
標識の開設当初は、「田畑しらべた検地帳」は大国魂神社境内の郷土館の脇に設置されていました。郷土館が閉館となり、郷土の森博物館ができてこちらに移されています。
郷土の森博物館に隣接する物産館です。
中にはカフェがあり一休みできます。お土産物や府中で発行しているガイドマップなどの販売もおこなっています。
検地帳
検地帳は、検地の結果取りまとめた帳簿のことです。
領主が土地や人民を支配・管理するための基本的な台帳としての役目を果たしました。
府中市の「市指定文化財」として、「天正18年の検地帳」(1590年)と「文禄3年の検地帳」(1594年)が郷土の森博物館に展示されています。ただ、写真撮影は不可になっていました。