標識は、是政八幡神社の鳥居の脇にありました。
八幡神社の鳥居と御神木です。立派なケヤキの木です。
府中の名木百選「是政八幡神社のケヤキ」に選ばれています。
是政八幡神社の本殿です。是政八幡神社は通りすがりにお参りしている方々がいました。おそらく地元の方だと思います。信仰深い神社のようです。
是政(これまさ)という地名
井田摂津守是政は、畠山重忠の4男、井田四郎重政の末裔です。小田原北条氏に属していましたが、天正18年(1590年)に小田原城の落城で、この地に移り村を開きました。それでこの地を彼の名にちなんで、「是政」といわれるようになりました。
また、井田是政の墓は、東京競馬場内にあり、都旧跡に指定されています。